アンダカの怪造学(3) デンジャラス・アイ
2006年8月27日 読書
ISBN:4044810036 文庫 日日日 角川書店 2006/04/28 ¥680
3巻目。異世界から怪造生物を召喚することができる貴重な腕輪を通り魔的に盗むことで、怪造学そのものを崩壊させようとする転校生現るの巻。
現在の支配者と召使いのような人間と怪造生物の関係を、平等にしようと燃える主人公伊依の理想にはやっぱりもやもや感を覚えたけど、この巻でその理由の一端を自覚。作中でも言われてたように伊依にとっては怪造生物の友達>人間の友達になってる気がするから。あとまあ怪造生物全てが友達というのは、人間全てが友達といっているようなもので、そんな人はちょっと信用できないというかそんな感じ。
ぶっちゃけこの話で一番面白いのは、伊依の行動よりも、その仲間であるカタナ少女の戦橋が敵をちぎっては投げちぎっては投げしている爽快な場面でした。
7/10
3巻目。異世界から怪造生物を召喚することができる貴重な腕輪を通り魔的に盗むことで、怪造学そのものを崩壊させようとする転校生現るの巻。
現在の支配者と召使いのような人間と怪造生物の関係を、平等にしようと燃える主人公伊依の理想にはやっぱりもやもや感を覚えたけど、この巻でその理由の一端を自覚。作中でも言われてたように伊依にとっては怪造生物の友達>人間の友達になってる気がするから。あとまあ怪造生物全てが友達というのは、人間全てが友達といっているようなもので、そんな人はちょっと信用できないというかそんな感じ。
ぶっちゃけこの話で一番面白いのは、伊依の行動よりも、その仲間であるカタナ少女の戦橋が敵をちぎっては投げちぎっては投げしている爽快な場面でした。
7/10
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