ラジオガール・ウィズ・ジャミング
2006年7月21日 読書
ISBN:4840235058 文庫 深山 森 メディアワークス 2006/07 ¥599
戦後復興物に近い感じ? 戦後10年、全てのメディアの展開が禁じられている報道管制下でラジオの違法放送を続ける少女とおっさんの物語。まだまだ復興途上という雰囲気がよく出てたし、何故ラジオを放送してるのかという理由付けはよく出来ていたと思います。彼らを取り締まろうとすう軍の人間もいいキャラしてます。
技術レベルがいまいちわからなかったり、ラストの放送はちょっと都合良すぎるんじゃないのかと思ったりしましたが、読後感がよかったのでまあいいや。
7.5/10
あらゆるメディアの展開が禁じられている西部シムカベル市の夜を、機材抱えて駆ける少女レコリス。内緒の彼女の正体は、禁じられているラジオ放送を市民のみんなに届ける、ウワサの”怪人”――J・O・L海賊放送局!
今夜も静かな屋根の上で繰り広げられる軍と彼女の追いかけっこ。しかしその影で、街の全土を巻き込んだ大変な事態が起ころうとしていて……。
戦後復興物に近い感じ? 戦後10年、全てのメディアの展開が禁じられている報道管制下でラジオの違法放送を続ける少女とおっさんの物語。まだまだ復興途上という雰囲気がよく出てたし、何故ラジオを放送してるのかという理由付けはよく出来ていたと思います。彼らを取り締まろうとすう軍の人間もいいキャラしてます。
技術レベルがいまいちわからなかったり、ラストの放送はちょっと都合良すぎるんじゃないのかと思ったりしましたが、読後感がよかったのでまあいいや。
7.5/10
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