今月の読書のまとめ(2006年5月)
2006年5月31日 読書まとめ今月といいながら書いてるのは7月。そんなわけでこっそりと簡易更新。
今月新しく読んだライトノベルは25冊(うち新刊は5冊)でした。その他、SFを1冊、ジュブナイルポルノを1冊読みました。
読書スランプ時期があったのでそんなに読めてないかと思いましたが、それほど少なくありませんでしたね。
・おもしろかったライトノベル(今月の新刊)
「がるぐる!〈下〉―Dancing Beast Night」成田良悟(電撃文庫)5/29
「されど罪人は竜と踊る Assault」浅井ラボ(角川スニーカー文庫)5/27
がるぐる!>こんがらがった事態をすっきりとまとめる手腕には感服。
されど罪人は竜と踊る>この物語における青春描写の限界か。そんなの鬱になれなかったことを喜ぶべきか否か……。
・おもしろかったライトノベル(既刊)
「BLOODLINK 赤い誓約」山下卓(ファミ通文庫)5/31
「いぬかみっ! 5」有沢まみず(電撃文庫)5/31
「がるぐる!〈上〉―Dancing Beast Night」成田良悟(電撃文庫)5/29
BLOODLINK>ロリコン小説の皮を被った何か。赤い誓約のラストの展開を上手く生かせたら、完結したときには傑作になっているはず。
いぬかみっ!>5巻はほんとに同じシリーズかと思うほどのシリアス展開。やばい熱い燃えた。
がるぐる!>成田良悟の勢いは健在。ぼくはシャーロットみたいなちょっと頭の弱い女の子が大好きです!
・おすすめのライトノベル
「“文学少女”と死にたがりの道化」野村美月(ファミ通文庫)
恥の多い生涯を送ってきました。という一文で始まるこの小説。元覆面美少女作家の主人公(男)と、本が食べてしまうくらい好きな文学少女の先輩が巻き込まれる、太宰治の「人間失格」にまつわる事件。二重三重に張り巡らされた構成の秀逸さと文学少女の愛らしさが物語を引き立てています。特に終盤の文学少女ならではの説得は一見の価値あり。
・今月の読書について
本を読んだ日付が月末に偏っているのは感想を一気に書いたのがそのあたりなので気にしないほうがいいです。
前月に比べるとおもしろかったものが少ないように見えますが、上に書いてあるのは8.5以上の評価の作品なので、7.5〜8くらいのおもしろい作品はたくさんありました。一気読みしたいぬかみっ!とかもその一つ。
今月新しく読んだライトノベルは25冊(うち新刊は5冊)でした。その他、SFを1冊、ジュブナイルポルノを1冊読みました。
読書スランプ時期があったのでそんなに読めてないかと思いましたが、それほど少なくありませんでしたね。
・おもしろかったライトノベル(今月の新刊)
「がるぐる!〈下〉―Dancing Beast Night」成田良悟(電撃文庫)5/29
「されど罪人は竜と踊る Assault」浅井ラボ(角川スニーカー文庫)5/27
がるぐる!>こんがらがった事態をすっきりとまとめる手腕には感服。
されど罪人は竜と踊る>この物語における青春描写の限界か。そんなの鬱になれなかったことを喜ぶべきか否か……。
・おもしろかったライトノベル(既刊)
「BLOODLINK 赤い誓約」山下卓(ファミ通文庫)5/31
「いぬかみっ! 5」有沢まみず(電撃文庫)5/31
「がるぐる!〈上〉―Dancing Beast Night」成田良悟(電撃文庫)5/29
BLOODLINK>ロリコン小説の皮を被った何か。赤い誓約のラストの展開を上手く生かせたら、完結したときには傑作になっているはず。
いぬかみっ!>5巻はほんとに同じシリーズかと思うほどのシリアス展開。やばい熱い燃えた。
がるぐる!>成田良悟の勢いは健在。ぼくはシャーロットみたいなちょっと頭の弱い女の子が大好きです!
・おすすめのライトノベル
「“文学少女”と死にたがりの道化」野村美月(ファミ通文庫)
恥の多い生涯を送ってきました。という一文で始まるこの小説。元覆面美少女作家の主人公(男)と、本が食べてしまうくらい好きな文学少女の先輩が巻き込まれる、太宰治の「人間失格」にまつわる事件。二重三重に張り巡らされた構成の秀逸さと文学少女の愛らしさが物語を引き立てています。特に終盤の文学少女ならではの説得は一見の価値あり。
・今月の読書について
本を読んだ日付が月末に偏っているのは感想を一気に書いたのがそのあたりなので気にしないほうがいいです。
前月に比べるとおもしろかったものが少ないように見えますが、上に書いてあるのは8.5以上の評価の作品なので、7.5〜8くらいのおもしろい作品はたくさんありました。一気読みしたいぬかみっ!とかもその一つ。
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