魔法薬売りのマレア 千日カゲロウ
2006年6月28日 読書
ISBN:4044246041 文庫 ヤマグチ ノボル 角川書店 2006/04/28 ¥580
うーむ、ダメじゃないけど良くもないヤマグチノボルだ。竜車に乗った行商人のいる世界観は好きだけど、ストーリーはそうでもないかなー。全部ハッピーエンドではなかったし。
とりあえず読み終わって一番印象に残ったことがヒロインがドMというのはどうなんだろう。
「投げて。マレアのこと、ゴミみたいにぶん投げて……。」などと思っているヒロインは確かに新感覚ではあるけど。
今のままだとマゾだけでもってる小説の感じがするので、もうちょっとストーリー部分を丁寧に作ってほしいかな。
6/10
とある世界のとある大陸。竜が引く小屋“竜車”で旅をする兄妹がいた。名はミソギとマレア。兄のミソギが大好きなマレアは、怪異を祓うことができる13歳の“魔法薬師”。あるとき立ち寄った村で、夜になると村全体が死者で溢れかえるという怪事件の調査を依頼されるが、そこには予想だにしない真相が―!?マレアの魔法薬でミソギの呪われた血が解き放たれるとき、驚きの真実が明らかに!新感覚ミステリアス・ロード・ファンタジー登場。
うーむ、ダメじゃないけど良くもないヤマグチノボルだ。竜車に乗った行商人のいる世界観は好きだけど、ストーリーはそうでもないかなー。全部ハッピーエンドではなかったし。
とりあえず読み終わって一番印象に残ったことがヒロインがドMというのはどうなんだろう。
「投げて。マレアのこと、ゴミみたいにぶん投げて……。」などと思っているヒロインは確かに新感覚ではあるけど。
今のままだとマゾだけでもってる小説の感じがするので、もうちょっとストーリー部分を丁寧に作ってほしいかな。
6/10
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