ISBN:4757726228 文庫 佐々原 史緒 エンターブレイン 2006/02/27 ¥609
来る薔薇色の大学生活に胸躍らせ卒業式を終えた戸丸一彦を待ち受けていたのは、黒塗りベンツとありえない展開だった!「えっ、俺の曾祖父が外人?で、とある小国の大領主さま!?」呆然とする一彦をよそに、危篤の曾祖父に会うため旅立ちの手はずは整えられ――降り立った異国の地では、さらに驚愕の現実が彼を待ち構えていた!! 曾祖父の死、広島弁を喋る一つ違いの「曾祖母」、遺産相続、そして……。波瀾万丈ファンタジック・ホームコメディ開幕!

ひーばあちゃんよりもばーちゃんのほうがよかったよっ。

平凡な高校生だった主人公が莫大な遺産の相続人だと知らされ、無理矢理ヨーロッパへ連れてかれるという始まり。
表紙からハーレム物かと思ったけど、全然そんな感じではなくむしろ恋愛要素も希薄? シリアス路線は思ったよりしっかりしてそうです。でもとりあえずばーちゃん萌え。
読み終わってみると、この巻はキャラクター紹介という印象を受けました。次からどんな風に続けるか予想がつきにくいけど、これからおもしろくなる感はどびゅんどびゅん出てるような気がします。

7/10
 

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