銀盤カレイドスコープ〈vol.6〉
2006年4月30日 読書
ISBN:4086302675 文庫 海原 零 集英社 2005/11 ¥660
至藤響子とドミニク・ミラーというこれまでのW脇役が主役を張った6巻目。至藤は過去から未来へ、ドミニクは未来から過去へという構成の対比が効果的に働いています。今まで語られなかったエピソードが補完されていい感じ。
しかしラスト、最終組の全員の演技(計12のプログラム)の描写はいくらなんでもやりすぎでは。読んでて疲れました。
次で最終巻らしいですが、やはりタズサが女帝リア・ガーネットに勝つ展開なんでしょうか? これまであまり語られなかったリアについても深く掘り下げて書いてほしいところ。
7.5/10
至藤響子とドミニク・ミラーというこれまでのW脇役が主役を張った6巻目。至藤は過去から未来へ、ドミニクは未来から過去へという構成の対比が効果的に働いています。今まで語られなかったエピソードが補完されていい感じ。
しかしラスト、最終組の全員の演技(計12のプログラム)の描写はいくらなんでもやりすぎでは。読んでて疲れました。
次で最終巻らしいですが、やはりタズサが女帝リア・ガーネットに勝つ展開なんでしょうか? これまであまり語られなかったリアについても深く掘り下げて書いてほしいところ。
7.5/10
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