ISBN:4044499098 文庫 雪乃 紗衣 角川書店 2006/01/31 ¥500

影月編終了。
茶州帰還から人体切開、そして邪仙教撲滅のラスト。それにしても登場すると確実に私の涙腺を緩ませにくる堂主様はおそろしい御方っ。

まあお約束というか予想通りというかそんな感じの終わり方でした。不満を言うつもりはないですし、そこに至るまでのが過程も十分おもしろかったですが、べつの展開も見たかったかなと。

次の長編はVS縹家かそれとも秀麗の結婚問題か。

9/10
 
 
印象に残ったセリフ:
「まあアレですよ、兄が幼妻をもらったら、年下でも『お義姉さま』と呼ぶ論理です」
 

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索