今回はツンデレ分は少なかったですが、量より質といった感じでした。
萌えた。そして燃えた！
終盤の展開はラストでもないのにこんな盛り上がっていいのかというくらいに熱い王道展開。
思い起こせば私がこのシリーズに嵌ったのも3巻のゼロ戦登場からの燃える展開のおかげでした。1巻と2巻では正直イマイチなラブコメという感想だったのですが、3巻になってからヒロインのルイズのツンデレっぷりに磨きがかかってくるのと同時にストーリーも熱くなってきて、認識を改めさせられた記憶があります。4〜6巻では燃えは鳴りを潜めたものの、ツンデレは相変わらず素晴らしかったのでまあべつにいいかなという感じだったのですが、7巻に来てあの展開。不覚にも泣いてしまったので10点付けときます。
10/10
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