今月の読書のまとめ?(2006年1月)
2006年1月31日 読書まとめ日記に書いたうち、一番おもしろかった本は山形石雄「戦う司書と恋する爆弾」。二巻も出たようなのでそのうち読みます。
次点は上月司「カレとカノジョと召喚魔法 4」と北山大詩「覚醒少年」。どちらも続きが楽しみです。
日記を書き始めるまでに読んだものではヤマグチノボル「ゼロの使い魔 4,5」と十文字青「薔薇のマリア 4」が素晴らしかったです。
「ゼロの使い魔」はツンデレラノベの最高峰ともいえる作品であり、ツンデレ好きなら読んで損はありません。あなたも一緒に萌えもだえましょう。ただ、話がおもしろくなってくるのは3巻からなので、長い物が駄目な人にはオススメできませんが。
「薔薇のマリア」は、例えるならレベルが10ぐらいになってやっと冒険に慣れてきた冒険者が、いきなりレベル40くらいのパーティーに入って自分の役出さなさに落ち込んだり自暴自棄になったりする成長物です。右腕が触手になるストーカー野郎とかファッキンファッキン叫びながら全身ドリルに変形する野郎など既知外ってる人及び人外がたくさん出てくるので読んでいてとても楽しいですよ。私はやったことがないのでよく知りませんが世界観はネトゲの雰囲気に似ているそうです。
あと一応SF物も読みました。長い間部室から借りっぱなしになっていたコニー・ウィリス「ドゥームズデイ・ブック 上,下」です。しかしこの作品、ハヤカワ文庫SFから出ておりタイムマシンも出てきているのに、まるでSFっぽくない。そんな伝染病ファンタジー。21世紀に携帯電話がないのはなんかなあと思いましたが、書かれたのが92年なのでそういうツッコミを除くと、読み応えのある話でした。終盤の展開にはちょっと鬱になりましたけど。
みゃのさんやsayland17さんのように来月購入予定の本とか載せれればいいのですが、私は新刊を発売日に買いに行く人間ではないですし、本屋に行っても目に付いたら買うというくらいの意識しかないので、購入を決めている本は今のところありません。
次点は上月司「カレとカノジョと召喚魔法 4」と北山大詩「覚醒少年」。どちらも続きが楽しみです。
日記を書き始めるまでに読んだものではヤマグチノボル「ゼロの使い魔 4,5」と十文字青「薔薇のマリア 4」が素晴らしかったです。
「ゼロの使い魔」はツンデレラノベの最高峰ともいえる作品であり、ツンデレ好きなら読んで損はありません。あなたも一緒に萌えもだえましょう。ただ、話がおもしろくなってくるのは3巻からなので、長い物が駄目な人にはオススメできませんが。
「薔薇のマリア」は、例えるならレベルが10ぐらいになってやっと冒険に慣れてきた冒険者が、いきなりレベル40くらいのパーティーに入って自分の役出さなさに落ち込んだり自暴自棄になったりする成長物です。右腕が触手になるストーカー野郎とかファッキンファッキン叫びながら全身ドリルに変形する野郎など既知外ってる人及び人外がたくさん出てくるので読んでいてとても楽しいですよ。私はやったことがないのでよく知りませんが世界観はネトゲの雰囲気に似ているそうです。
あと一応SF物も読みました。長い間部室から借りっぱなしになっていたコニー・ウィリス「ドゥームズデイ・ブック 上,下」です。しかしこの作品、ハヤカワ文庫SFから出ておりタイムマシンも出てきているのに、まるでSFっぽくない。そんな伝染病ファンタジー。21世紀に携帯電話がないのはなんかなあと思いましたが、書かれたのが92年なのでそういうツッコミを除くと、読み応えのある話でした。終盤の展開にはちょっと鬱になりましたけど。
みゃのさんやsayland17さんのように来月購入予定の本とか載せれればいいのですが、私は新刊を発売日に買いに行く人間ではないですし、本屋に行っても目に付いたら買うというくらいの意識しかないので、購入を決めている本は今のところありません。
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